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 「仁淀ブルーが見られる」と、高知県仁淀川町の砂防ダムがひそかに人気のスポットになっている。同町大屋の安居渓谷のダムで、上流から流れてきた純度の高い水が日光に照らされ、一面が透き通った青色に見える。

 安居渓谷は国道439号から県道を北上した仁淀川上流。ダムは安居渓谷県立自然公園内の「水晶淵」に近い。遊歩道を下りると、原生林と緑がかった岩に囲まれた幅20メートルほどのダムが見えてくる。

 5月末の平日にもかかわらず、正午ごろには数人の観光客が写真を撮っていた。松山市の会社員男性(32)は昨年、紅葉を見に来た際に地元住民から教えてもらったという。「透明度の高い青色で、今まで見たことないくらいきれい」と話す。

 近くで宿泊施設を営む福永俊之…

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