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 米フェイスブック(FB)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は4月30日、交流ソフトであるFBの今後の方向性について、利用者にさまざまな「グループ」に参加してもらう方向に変えていく考えを明らかにした。

 プライバシーの重視にかじを切る考えに沿ったもので、FBの画面も30日から順次更新。「グループ」に参加しやすい仕組みにしていくという。

 「『グループ』は、(FB上で)『友達』と同じように根幹をなすようになっていく」

 ザッカーバーグ氏は30日、米カリフォルニア州サンノゼで開いた開発者向けの発表会「F8」で、こう強調した。

 ザッカーバーグ氏は3月、FBについて今後数年かけて、プライバシーを重視した私的なネットワークに作り替えていく考えをブログ上で表明している。その後初めて公の場に姿を見せた同氏は、改めて「プライバシーに焦点をあてたプラットフォームを作り上げる」と強調したうえで、その具体策として「グループ」重視を掲げた。

 これまでのFBは、ネット上で大勢の人が出会う「公共の街角」のような仕組みだったが、今後は友達同士に加えて、同じ趣味や共通の関心を持つ人たちがさまざまな「グループ」をより簡単につくれるようにし、グループ内で私的なやりとりを楽しみやすくしていくという。自分により近い知人と交流するほうが、自分らしく行動でき、プライバシーも保たれるという考え方だ。「仕事」「好きなテレビ番組」「ゲーム」「近所」といった形で、さまざまなグループを作ってもらうイメージだという。

 これに合わせ、FBは30日から、スマートフォンとパソコン上のFBの画面を米国を手始めに一新していくと発表した。今後、日本を含めた世界中でも順次切り替えていく。画面の中央の目立つ部分に「グループ」化のボタンがあるほか、全体のデザインもよりすっきりさせるという。ザッカーバーグ氏は「過去5年で最大の変更だ」と語った。

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