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関取衆で描かれた「令和」の人文字=2019年5月1日午後1時5分、東京都墨田区の国技館、恵原弘太郎撮影
大相撲の力士たちが1日午後、「令和」の人文字を作り、新しい時代の到来を祝った。新元号で迎える夏場所(12日初日)が行われる東京・国技館に、幕内と十両の関取衆、69人が集まった。
横綱白鵬や新大関貴景勝ら、全員が黒紋付きはかま姿。巨体ばかりでつくる人文字は7分で完成した。力士たちは「令和も相撲に来てね」と声を合わせた。
貴景勝は「こういう機会に現役として立ち会えるのはなかなかできない経験。平成が終わり寂しい気持ちもあるが、令和の時代で活躍する力士にならないといけない」と気持ちを新たにしていた。
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