[PR]

 東京都渋谷区の明治神宮では、午前5時の開門直後から令和初日の御朱印を求める人たちが行列を作った。予想を上回る人出に対応するため、午前9時の予定だった受け付け開始時間を午前6時半からにした。その後も、御朱印を求める人は続々と列に加わり、正午ごろには一時、最後尾に「10時間待ち」の看板が掲げられた。

 さいたま市から訪れた中里有花さん(51)と長男で小学6年生の颯人(はやと)君(11)は約2時間並び、「令和元年5月1日」の日付が入った御朱印をもらった。御朱印集めが趣味という颯人君は「新しい時代の最初の日にもらえた。自慢できる」と笑顔を見せた。

 この日の閉門が午後6時10分のため、明治神宮は同1時半、御朱印の受け付けを終了した。担当者は「初めて経験すること。新しい時代に対するお気持ちの表れではないでしょうか」と話した。(山岸玲、桑原紀彦)