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 新元号を祝って1日、千葉県いすみ市では、大原漁港で開かれていた港の朝市に、市内の神社から計約750人が担いだみこし5基が繰り出した。毎年秋に開かれる「大原はだか祭り」に出るみこしばかりだ。

 各神社を出たみこしは、午前11時過ぎに、港の朝市会場に集合。会場周辺を元気よく練り歩いたり、上下に激しく動かしたりなどして、漁師の町ならではの威勢の良さでお祝いした。

 大原八幡神社の祭典長の志村昌彦さん(54)は、ふだんは港の朝市の魚売り場に立つが、この日は「どうしてもみこしを担ぎたい」と店は友人らに任せた。「この日のために、大原に帰ってきた若者も多い。みんなでお祝いして、大いに盛り上がった」と話した。(稲田博一)