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 「令和」の元号とともに1日、新たな時代が幕を開けた。地域や人生の節目にしようと、県民たちが一歩踏み出した。

 新元号を記念した直径約1・6メートルの桶(おけ)太鼓作りが1日、山梨県富士河口湖町役場前の広場で始まった。和太鼓文化をつなぎ、100年続く祭りをつくろうと、地元の「ドラゴン太鼓製作委員会」(和田敬吾代表、約50人)が企画した。

 同町は和太鼓が盛んだ。1988年、当時の旧足和田村が「ふるさと創生事業」で和太鼓を買いそろえたのが発端。「白檀(びゃくだん)」「高尾太鼓」など4チームがあり、2015年度に閉校した長浜地区の西浜中学校には22年続いた太鼓部があった。部は統合先の勝山中に引き継がれ、顧問の広瀬祐市教諭(34)は「部活は今も人気。旧西浜中OBは300人以上いて住民の5人に1人が太鼓をたたけます」

 破格の大太鼓作りを発案した和…

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