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達磨寺の千手観音像

 奈良県王寺町の達磨(だるまじ)寺は、聖徳太子の創建と伝わります。日本書紀によれば、聖徳太子はこの地で飢えた男に衣食を与え、男が亡くなると丁重に葬らせましたが、後日、遺体は衣服を残して消えていました。後にこの男は禅宗の初祖・達磨の化身だったと信じられるようになり、墓の上に堂を建てたとするのが寺の由来です。

 2004年に建て替えられた本堂に、千手観音像を中心にすえ、達磨像と聖徳太子像の計3体の本尊があります。千手観音像は木造で総高約110センチ。室町時代の作とされています。日野周圭(ひの しゅうけい)住職(71)は「寺は荒廃し、室町幕府の支援で再興されました。その際に制作されたのでは」とみています。

 千手観音像は42本の手で表さ…

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