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 大型連休は後半に入り、山梨県山梨市三富上釜口の西沢渓谷は家族連れらでにぎわっている。

 渓谷の入り口は標高約1180メートル。行楽客のお目当ては芽吹き始めた新緑と渓流の景観美だ。約10キロの周回コースには七ツ釜五段の滝や深緑色の淵、切れ落ちた斜面があり、変化に富んだ渓谷歩きが楽しめる。

 3日は約260台の駐車場が午前9時には満車になった。神奈川県茅ケ崎市の大槻和正さん(43)の家族4人は年3回ほど山歩きを楽しむ。山のわき水を飲んだ長男で小学4年の碧海(あおみ)君は「冷たくてコケの味がした」。次男で同1年の朔空(さく)君は「道路を歩くよりずっと楽しい」と話した。(河合博司)