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 《現代美術だけでなく演劇にもやなぎさんは精力的に取り組む。大正末の日本を主な舞台に近代を問う3部作「1924」や、中上健次の小説が原作の「日輪の翼」などを発表した》

 海外公演では、国内で当たり前とされていることが、なかなか伝わらないのが難しいところです。例えば元号。「大正時代」と言っても、外国では時代の感覚を共有できません。

 日本でなじみ深い終戦を告げる昭和天皇のラジオ放送、いわゆる「玉音放送」を外国の人に聞かせても、だれがしゃべっているのかわかってもらえない。これは新鮮な驚きでした。日本とは異なる文化圏に対して、天皇や天皇制がうんだ文化について表現するのは難しいと痛感しました。

 《解決策としてやなぎさんは神…

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