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 改元を祝い、宮廷の女性の正装十二単(じゅうにひとえ)や日本文化の魅力を知ってもらおうと、南九州市川辺町の松山洋子さん(84)が現在皇室で使われている十二単を忠実に再現したものを自宅に展示している。観覧者には、十二単や礼儀作法などについて松山さんが解説する。

 全日本きものコンサルタント協会会員の松山さんは2006年、出身地・知覧に隣接する川辺町に移り住むまで、東京で着付けや礼法、和裁の講師をしていた。前天皇が即位したときの大嘗祭(だいじょうさい)で女官がまとった十二単や、式年遷宮の際の伊勢神宮の巫女(みこ)や映画「千年の恋 ひかる源氏物語」で紫式部を演じた吉永小百合さんがまとった十二単も、松山さんが和裁教室の生徒たちと仕立てた経験があるという。神社の神職や大相撲の行司の装束を仕立てたことも少なくない。

 川辺町に移り住んで以来、毎年旧暦のひなまつりの時期(4月ごろ)に自宅で展示。希望者に観覧してもらってきたが、昨年、今年と、協会主催のきもの装いコンテストの実行委員長や審査員を務めるなど多忙だったため展示できなかった。今回、改元で迎えた新たな時代を祝おうと奮起して飾り付けた。

 展示している十二単は、30年…

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