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 来夏の東京五輪を前に、パラリンピック競技の魅力を知ってもらうイベント「ガチパラin旭川」が5日、北海道旭川市の市総合体育館で開かれた。真剣勝負の「ガチ」な体験ができるよう、函館市出身で車いすラグビー銅メダリストの池崎大輔さん(41)も駆けつけ、参加者と汗を流した。

 池崎さんらが立ち上げた「ガチパラ!実行委員会」と、「ガチパラ!旭川・道北実行委員会」の共催。年齢や性別、障がいの有無を問わず、参加者が一緒に車いすテニスやバスケット、ボッチャなどを体験した。

 茨城県から参加した筑波大大学院生の高杉美樹さん(23)は車いすテニスに挑戦。「障がい者スポーツを研究しているので、この経験を役立てたい」。ふだんは車いすラグビーをしている旭川市在住の渡辺希美さん(9)は池崎さんの動きをみて「自分もあんなプレーをしてみたい」と話していた。

 池崎さんは道内全179市町村で「ガチパラ」を開くことが目標で、旭川は12カ所目。「いろんな地域に賛同の輪が広がるとうれしい」と話した。(井上潜)