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 1890年に和歌山県串本町・紀伊大島沖で座礁、沈没したオスマントルコ軍艦「エルトゥールル号」の遺品などの引き揚げと保存作業を続けている考古学者のベルタ・リエドさん(48)が、活動内容をまとめたガイドブックを発行した。

 リエドさんはスペイン出身でトルコ在住。夫の海洋考古学者トゥファン・トゥランルさんらとともに2007年以降、海底から船体部品や乗組員の身の回りの品など8130点を引き揚げてきた。遺品などは同町姫の旧養春小学校内にある「エルトゥールル・リサーチ・センター」で清掃や分類の作業を進めている。

 今回発行した「ザ・ガイド フリゲート・エルトゥルル」(A5判76ページ)は、16年に自らが執筆した600ページにも及ぶ研究論文を要約したもの。エ号の歴史、水中発掘調査の経過、出土品の内容、そして日本とトルコの交流について紹介している。「写真をふんだんに使い、読みやすくなっている。多くの人に読んでほしい」とリエドさん。

 すべての項目で日本語と英語を…

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