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 多くの外国人の来日が見込まれる来年の東京五輪・パラリンピック対策の一つとして、東京消防庁は9日から、救急や災害情報を提供するスマートフォンとタブレット端末用の公式アプリの運用を始める。日英中韓の4カ国語に対応しており、幅広い利用が期待されている。

 アプリでは、急病やけがをした際に適切な判断をするための救急受診ガイドを設定した言語で利用でき、登録した都内各地の防災気象情報が自動で送られる。緊急時の安否確認情報を、SNSのメッセージを通じて家族や知人と共有することも可能だ。各消防施設の地図や心肺蘇生措置のやり方も見ることができる。被災した際などにライトを点滅させて自らの所在を知らせる機能も搭載している。

 同庁マスコットの「キュータ」が会話形式で質問に答えてくれるチャットやクイズ、スタンプラリーなど親子で楽しみながら学べるコンテンツもある。iOSとアンドロイドに対応している。無料で利用できる。(高島曜介)