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 検査不正などの影響で低迷していたスバルの国内新車販売が、4月は18カ月ぶりに前年同月を上回った。昨夏に全面改良したSUV(スポーツ用多目的車)「フォレスター」が好調だった。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の7日の発表によると、スバルは前年同月より10・5%多い9957台だった。スバルでは2017年秋に無資格検査が明らかになって以降、前年割れが続いていた。今年1月には部品の不具合で主力工場の稼働を止め、納車の遅れも出ていた。

 一方、全メーカーの4月の国内販売は同3・4%増の37万8687台だった。検査不正による202万台のリコール(回収、無償修理)を4月半ばに届け出たスズキは同4・2%増の5万8392台だった。(友田雄大)