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 日本大の元副総長らで作る「新しい日本大学をつくる会」が7日、都内で記者会見を開き、「大学のブランドを失墜させた」として同大の田中英寿(ひでとし)理事長らを相手取り、現役の教職員らが損害賠償を求める訴訟を起こすことを明らかにした。同会は、アメリカンフットボール部の悪質タックルへの対応をきっかけに理事会の刷新などを求めてきたが、改善の兆しが見られないため、訴訟を支援することを決めたという。これまで、現役の教職員約10人が原告になることに同意したという。

 牧野富夫・元副総長は「理事長らが説明責任を果たさないまま、悪質タックルから6日で1年がたった。これを機に、新たなステップに入る必要があると考えた」と述べた。