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 仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)で22日、ヨシキリザメの飼育日数が300日に達した。ヨシキリザメは青い背中が特徴で、「世界一美しいサメ」ともいわれる。同館が持つこれまでの国内記録(252日)を4月に更新してからも、優雅に水槽を泳ぎ回っている。

 ヨシキリザメは三陸の海の代表的な魚で、フカヒレやかまぼこの原材料になってきた。同館は地元で親しまれているヨシキリザメを見てもらうため、2015年の開館以来、飼育に取り組んできた。しかし、環境の変化によるストレスに弱く、移送後わずか1日で死ぬこともあった。これまで飼育したのは30匹弱。同館によると、現在国内でほかに飼育している水族館はないという。

 いま飼育しているのは体長1メートルほどのオスで、昨年夏に気仙沼市の漁船の定置網にかかったが、サイズが小さかったこともあって食用にならず、同館に送られてきた。

 「サメが死んでしまう夢を何度…

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