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 中部電力浜岡原発(御前崎市)が運転停止して8年となる14日に合わせ、朝日新聞は、県と県内35市町の首長を対象に同原発の再稼働に関するアンケートを行った。再稼働に賛成した首長はなく、事前了解の範囲は「(原発から)31キロ圏内の11市町」とする意見が最多だった。アンケートは昨年も実施したが、再稼働への慎重姿勢は変わっていない。

 アンケートは4月に全首長に郵送し、県と35市町すべてから回答があった。原子力規制委員会の安全審査を通過した場合、再稼働に賛成と回答した首長はいなかった。昨年は小山町だけが賛成したが、今年4月の選挙で町長が交代し、今年は「反対」と答えた。

 反対は昨年より1増の8市町。31キロ圏でUPZ(緊急時防護措置準備区域)に指定され、避難計画を策定中の自治体では、島田、磐田、藤枝、袋井の4市が反対だった。「市民の安全・安心が担保されていない」(島田)などが理由だ。

 県と27市町は「その他」だっ…

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