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 支払い義務の半額を超えた分を返してほしい――。提訴する埼玉県の男性(37)は、弟が借りた奨学金の保証人として約102万円を肩代わりした。その後、保証人の支払い義務は半額と知ったが、日本学生支援機構は返還中しか減額に応じない。返還を完了した場合は対象外とした。男性は「真面目に返したほうが報われないとは。機構の公正さを問いたい」と話す。

 4歳下の弟は大学中退後に勤めた配送会社を辞め、体調を崩し、借金や奨学金を返せなくなって自己破産した。連帯保証人の父も働けなくなり自己破産している。約4年前、機構から請求書が届いた。

 男性は介護福祉士で、収入が月…

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