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【まとめて読む】患者を生きる・食べる「痛風」

 東京都の会社社長、佐々木義孝(ささきよしたか)さん(46)は4年前の冬、突然足の激痛で目が覚めました。病院で受けた診断は「痛風」。酒をよく飲むわけでもなく、プリン体が多く含まれるレバーや白子などを好んで食べていたわけでもありません。「なぜ自分が痛風に」。不思議で仕方ありませんでした。

足の激痛で目が覚めた

 2015年2月27日朝、東京都港区の経営コンサルタント会社社長、佐々木義孝(ささきよしたか)さん(45)は足の激痛で目が覚めた。右足親指の付け根あたりが痛む。「壁でも蹴って、突き指でもしたのかな」。はじめはそう思っていた。

 当時は別の会社に勤務し、普段は自転車で30分かけて通勤していた。でも、この日は足を引きずって歩くのがやっと。タクシーで会社へ向かったが痛みはひかず、近くの赤坂中央クリニック(東京都港区)に駆け込んだ。

 靴を脱ぐと、右足は赤く腫れていた。院長の日高雄二(ひだかゆうじ)さん(66)にさわられると激痛が走った。検査すると、血液1デシリットル中の尿酸値は8・4ミリグラムだった。

 尿酸は、細胞の核に含まれる「プリン体」という物質が分解されてできる老廃物だ。尿と一緒に排出されるが、体内でつくられる量の方が多いと体の中にたまり、血液に溶け出す。数値が7ミリを超えたら、いわゆる「尿酸値が高い」という状態だ。

 「痛風の発作ですね」。日高さ…

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