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 韓国統一省は9日、北朝鮮に対する人道的な食糧支援について「時期や規模、方式を関係機関と検討する」と述べ、準備を本格化させることを明らかにした。ただ、北朝鮮は今年に入り韓国との協議に応じなくなっており、実施できるかどうかは不透明だ。

 韓国政府による北朝鮮への食糧支援は李明博(イミョンバク)政権時の2010年が最後。文在寅(ムンジェイン)政権は17年にも北朝鮮の母子への栄養強化事業など計800万ドル(約9億円)規模の人道支援実施を発表したが、米国の反対などで頓挫した経緯がある。

 再び食糧支援に力点をおく背景には、北朝鮮の食糧事情が「ここ10年で最悪」(国連世界食糧計画=WFP)になっていることがある。WFPの3日の発表によると、北朝鮮の18年の食用作物の生産量は490万トンと前年から12%減少し、1千万人超が食糧不足に陥っている。

 そんな中、ホワイトハウスのサンダース報道官は8日、文政権が目指す支援について「我々は妨げることはしない」と述べ、米政府も認める考えを示した。

 文政権としては食糧支援をテコ…

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