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 福井県JAグループが進める県内の11JAを一つに合併する構想が、頓挫することになった。6月に合併予備契約調印式を開く予定だったが、JA越前たけふ(越前市)が10日、臨時理事会で離脱を決めたからだ。

 JA越前たけふは2~3月、独自に組合員や女性部員計1万1751人を対象に合併の意向調査をした。このうち回収できた2284人分を分析すると、合併に賛成が30%、反対が65%だった。この日の臨時理事会で、出席した役員18人が合併の賛否について投票。その結果、反対は17人、賛成は1人だった。

 臨時理事会後に記者会見した冨田隆組合長は意向調査の結果について、「地域JAとしての特色が薄れる懸念が多かったと思う」と説明。離脱した場合の経営について、2023年までとりまとめた財務計画で「今の予測で健全経営ができるという判断ができている」と強調し、「役員や職員、組合員が努力すれば無謀ではない。堅実に進めたい」と話した。

 合併構想は、組合員の減少や施…

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