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 架空の広告宣伝費を計上するなどして計約1億8千万円を脱税したとして、法人税法違反などの罪に問われた健康食品販売会社「メディアハーツ」(東京都渋谷区)の社長、三崎優太被告(30)の初公判が10日、東京地裁であった。三崎被告は「検察官の指摘通りです」と述べ、起訴内容を認めた。

 同社はインターネットで青汁を販売しており、三崎被告は「青汁王子」として民放のニュース番組などに出演していた。

 起訴状によると、三崎被告は2015年9月期と17年9月期の各年度で計約5億1千万円の所得を隠し、法人税約1億4千万円を免れたほか、消費税約4千万円を免れたとされる。検察側は冒頭陳述で、脱税額の約9割を株や仮想通貨の購入、借金返済などにあてていたと指摘した。