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 春の全国交通安全運動が11日から10日間の日程で始まるのを前に、交通取り締まりに向かう県警のパトカーや白バイの「出発式」が10日、静岡市葵区の県庁本館前で開かれた。

 県警交通企画課によると、今年に入ってから9日までの県内の交通事故件数は前年同期比894件減の8933件。だが、死亡者数は38人と4人増え、全国で9番目に多い数字となっている。死亡事故で最も多いのは歩行者事故と自転車事故でともに11人。自転車事故は前年同期に比べて7人増えている。

 出発式で小嶋典明・県警本部長は「通学路における交通指導・取り締まりや、高齢者への訪問指導を通じた反射材などの一層の普及を図っていく」と話した。(増山祐史)