タクシー国内最大手の第一交通産業(北九州市)が10日発表した2019年3月期決算は売上高が前年比5・4%増の1061億円だった。増収は3年ぶり。
バス事業は苦戦し、タクシー事業はほぼ前年並みだったが、都市部でのマンション販売など不動産事業が好調だった。営業利益は0・5%増の66億円、純利益は8・0%増の41億円だった。
20年3月期の業績は売上高を0・3%増の1065億円、純利益を0・2%増の42億円と見込む。
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