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 フィギュアスケート界は、女子も4回転ジャンプを武器に勝利を争う時代が訪れている。体形が変化する前の10代半ばほど高得点ジャンプに成功しやすいため、トップ選手は10代前半には過酷な練習を自らに課すことになる。競技の世界でトップ選手として挑戦する厳しさも、ショーで仲間や観客と楽しい空間を作る喜びも知る浅田真央さん。彼女はいまの女子フィギュアの状況についてどう考えているのか。

 「すごいですよね。私は引退してよかったと思います。私たちが選手の時代も、『これ以上できない』というレベルに挑戦していました。そこからさらに進化している。進化というものは尽きないんだなと改めて感じています。進化した今の時代に私はついていけないなと思いました」

 特にロシアのジュニア世代は難しい種類の4回転ジャンプを跳ぶ。ロシアの国内大会では、2018年平昌五輪で金メダルのアリーナ・ザギトワ選手(16)や同銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ選手(19)の成績を、年下の選手が上回ることもがある。「フィギュアスケートは、年齢が低い方がいいのかなと思います。若い子の方が跳びやすいですし、体力もあります。それだけの厳しい練習をしているんじゃないでしょうか」

 浅田さんは15歳だった05年、女子の成功者が少なかったトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを武器に、世界の強豪が出場するグランプリ(GP)ファイナルに初出場し、初優勝した。そのシーズンのトリノ五輪へは年齢制限のために出場できず、世界的に議論となった。ただ、その後は体形の変化との戦いでもあったと振り返る。

ジャンプの難度が年々高まるフィギュアスケートを、かつてトリプルアクセルで世界をリードした浅田真央さんはどう見ているのか? 記事後半でたっぷりと語ってくれています。インタビュー動画もあります。

 「選手でやっている以上は勝ち…

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