お茶の水女子大学付属中(東京都文京区)で秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さま(12)の机に刃物2本が置かれた事件で、宮内庁は10日、事件の報告を受けた悠仁さまが「驚かれた様子だった」と明かした。秋篠宮ご夫妻も他の生徒や保護者らへの影響を案じており、同庁は学校側や警察当局と警備態勢を見直しているという。

 秋篠宮ご一家を支える加地隆治・皇嗣職大夫が同日の定例会見で明らかにした。事件は4月26日に発生した。悠仁さまは26日夕から地方旅行に出かけていたが、27日に事件の報告を受けて速やかに帰京した。事件後、学校は休校になっていたが、13日から授業が再開される。悠仁さまが通学に不安を訴える様子はなく、宮邸では普段通り生活しているという。(長谷文)