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 熊本県南阿蘇村で開かれてきた国内最大級のカントリー音楽の祭典「カントリーゴールド」が、今年10月、30年に及んだ歴史に幕を閉じる。主催者で熊本出身のカントリー歌手チャーリー永谷さんが10日、県庁で記者会見し発表した。

 カントリーゴールドは1989年に始まり、これまでに参加したミュージシャンは米国から131組、国内から43組にのぼる。熊本の秋のイベントとして定着し、全国から2万人以上のファンが集うこともあった。昨年で30回となり、「国際交流として一定の成果も上がった」として、この秋の開催を最後にすることを決めたという。

 これまでイベントを支えてきたファンや地元関係者に謝意を込めて「カントリーゴールド2019 ファイナルアンコール」と銘打ち、10月20日に南阿蘇村の野外劇場「アスペクタ」で開催する。チャーリー永谷さんは「これまで共に作り上げた30年の金字塔の誇りを共有し、みなさんに感謝を表したい」と話した。チケットは6月から全国で発売する。(神崎卓征)