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 病気や災害で親を亡くすなどした子どもたちの進学を支援する「あしなが学生募金」が11日、全国で始まった。愛媛県内でもこの日、松山市湊町5丁目の伊予鉄道松山市駅前にボランティアの高校生などのべ約350人が立ち、協力を呼びかけた。

 市駅前では、奨学生の大学生らでつくる同募金事務局スタッフが高校生らとリーフレットを配り、「募金をお願いします」と大きな声で呼びかけた。集まった寄付は、国内の遺児やアフリカの貧困地域に暮らす遺児らへの奨学金となる。

 事務局愛媛ブロックリーダーで松山大2年の尾郷天達(てんた)さん(19)は「私も奨学金をもらっているおかげで、バイトずくめにならず勉強に時間が割けている。環境によらず、全ての子どもが教育を受けられるようご協力をお願いします」と話していた。

 松山市駅前での街頭募金は12、18、19の各日の午前10時~午後6時にもある。(照井琢見)