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 田辺市新屋敷町の紀南文化会館で11日にあった第29回南方熊楠賞(田辺市、南方熊楠顕彰会主催)の授賞式。受賞した北海道大学名誉教授の馬渡駿介さん(72)が「ヒトの目にとまらない生き物たち」をテーマに記念講演し、スライドや動画を駆使して、研究対象にしてきた様々な生き物の世界を紹介した。

 馬渡さんは50年にわたって無脊椎(せきつい)動物の分類学を専攻してきた。中でも水中の貝殻や海藻の表面などに群れてくっつき、植物の「コケ」に見える動物「コケムシ」の分類研究では多くの新種や新属を発見するなど大きな成果を残している。

 馬渡さんは168枚ものスライドを準備し、コケムシが触手で水流を起こす様子を動画でも見せた。「可愛いですよね? でも、そう思うのは私だけかもしれない。学生を何人コケムシの研究に誘っても、ほとんどやってくれなかった」と笑いを誘った。

 様々な生物を紹介した馬渡さん…

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