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 正月を祝う金沢の伝統芸能「加賀万歳」を多くの人に見てもらおうと11日、金沢市東山1丁目のひがし茶屋休憩館で公開練習が行われた。保存会の2人が主人の「太夫(たゆう)」と従者の「才蔵(さいぞう)」に扮し、なじみの名所が登場する「令和金沢新名所づくし」などを披露した。

 加賀万歳は前田利家が越前の府中(福井県の旧武生市)を統治していたころ、正月に城内で舞われた「越前万歳」がルーツとされる。公開練習では、2人の滑稽な掛け合いが観光客らの笑いを誘った。

 公開練習は8月を除く9月までの第2、第4土曜の午後2時から1時間、同休憩館で行われる予定。(伊藤稔)