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 スノーボード・ハーフパイプの冬季五輪2大会連続銀メダリスト、平野歩夢(木下グループ)が12日、2020年東京五輪を見据えて初出場したスケートボード日本選手権で優勝し、日本協会の強化指定選手に決まった。「競技の常識をひっくり返したい」と二刀流に挑む平野は、夏季五輪でも輝けるのか。

 「東京五輪に向けて、(今回の結果は)さらに1歩進んだ感じがある」

 優勝を決め、平野に安堵(あんど)の表情が広がった。

 東京五輪に出るためには、今後2年間、強化指定選手として派遣される世界選手権などの国際大会で実績を残し、五輪ポイントを稼ぐ必要がある。今大会で負けて強化指定選手に選ばれなければ、五輪は厳しくなるところだった。

 そもそも、平野のスケボー参戦が噂(うわさ)された1年前、関係者の間には「スケボーとスノボは全然違う」「才能はあるんだろうけど、練習せずに出られるほど甘くはない」と、懐疑的な声が上がっていた。平野自身もスケボーへの挑戦を表明した昨年11月、「同じ横乗りでも、野球とバスケを両立するくらい違う。ゼロから100を積み上げるつもりでやらないと」と、難しさを認めていた。

 それから半年弱が経ち、いまの平野について、日本代表の西川隆監督は「スノボの動きだったのが、スケボーになってきた。やはり潜在能力は高い」という。早川大輔コーチは「エアはピカイチ。跳んで着地する技術は高い」。平野の代名詞でもある脚力をいかした高いエアや回転技は、他の選手を圧倒。会場からどよめきの声があがった。

 一方で、板をつかむグラブの技…

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