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 車で走ると道路からメロディーが聞こえる「音響道路」。この不思議な道路の舗装技術の特許を保有するのが、前橋市亀里町の建設業「末広産業」だ。特許取得から四半世紀。施工費は通常の2倍ほどかかるが、観光PR効果などへの期待から導入事例は徐々に増え、北陸、四国、九州など計26カ所にまで広がった。

 同社の足立邦弘社長(62)によると、音響道路は車のタイヤと道路の接触で生じる走行音を利用する。アスファルトに刻む溝の間隔や深さを調整し、各音階を出す。法定速度で走るときれいなメロディーが聞こえるように設計され、安全走行や居眠り防止効果が期待される。

 誕生のきっかけは1988年、足立社長の兄の雅弘前社長(65)が米国の道路で体験した、居眠り防止用の「ブー」という音。それを基に開発を進め、93年に特許を取得した。

 足立社長はドラムやギター、雅…

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