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 薩摩川内市都町の柿田地区で、住民ら60人が12日、50本の桜を植樹した。1年前、地区を見守る桜の老木3本の後継ぎにと10本を植えた。今年は見晴らしのいい斜面一面を桜で埋めることにした。過疎化が進むなか、桜に育まれた絆を深めて住民たちは、ふるさとを守ろうとしている。

 柿田地区は、南九州西回り自動車道の薩摩川内都インター近くにあるが、少子高齢化が進む山あいの過疎集落。今年は65歳以上の人口が5割を超え、薩摩川内市独自の地域支援制度の「ゴールド集落」に指定された。現在、46世帯で住民は約100人。小学生以下は5人しかいない。

 自治会館の庭に枝を張り、春には花見で住民を楽しませる桜は55年ほど前に植えられた。当時の植樹作業を覚えていた蒲池道雄さん(65)らが、今の子供たちにも桜の思い出を引き継ごうと、1年前に10本の苗木を植えた。

 その後、自治会館近くの雑木林…

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