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(12日、Jリーグ 鹿島1-0神戸)

 神戸が勝てない。リーグ戦はこれで6連敗。終了の笛に、選手の多くががっくりとひざに手を置いた。

 0―1の内容ではなかった。シュートは鹿島の18本に対し1本のみ。攻め上がる迫力を欠き、中盤でボールを奪われ、ゴール前では数度、相手に決定機をつくられた。「全員が孤立してボールを受けている状態」と山口は顔を曇らせた。

 後半途中、イニエスタが入り、ゴール前でビジャに縦パスを通すなど見せ場も作った。だが、全体が機能的に動く、チームのめざすサッカーからはほど遠い。

 連敗の原因について、イニエスタは「その答えを僕も知りたい。サッカーは負け出すと自信を失い、チャレンジすることが難しくなる」。流れを変える「何か」を探し、神戸があえいでいる。