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 第29回仙台国際ハーフマラソン大会が12日、仙台市内であり、新緑の杜(もり)の都を約1万3千人が駆け抜けた。沿道から「あと少し」「おつかれ」などの声が上がり、ランナーたちはさわやかな汗を流した。

 元祖「山の神」今井正人選手や元「公務員ランナー」川内優輝選手ら有力選手も参加し、大会を盛り上げた。車いすの部で優勝した山本浩之さんは「きついレースだったが、声援のおかげで頑張ることができた」と語った。

 初出場した山形県酒田市の会社員阿部美紀さん(43)は、夫婦で手をつないでゴールイン。これまで夫婦で20回以上マラソンを走っており、「街の景色がきれいで、応援も多くて気持ちが盛り上がった」と笑顔を見せた。横浜市の主婦太田浩子さん(53)は「おはやしなどもあり、応援が途切れなかった」と振り返った。(川野由起)