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 特別養子縁組や里親制度を考えるフォーラムが12日、福岡市であった。全国から注目を集める福岡市の里親制度が紹介された。俳優のサヘル・ローズさん(33)ら養子の当事者も登壇し、家庭的な環境で子どもが育つ意義を語りあった。

 国内では死別や虐待などで親と暮らせない子の8割以上が施設で暮らしているとされる。そうした中で、福岡市は里親が子を預かる割合が全国でも高く、現在は乳幼児専門の里親探しを強化していることが紹介された。市こども総合相談センターの藤林武史所長は「短期間でも、同じ大人が朝も夜も、寂しい時にも守ってくれることが、赤ちゃんの成長の土台になる」と話した。

 自身も4~7歳を養護施設で過ごし、その後、養子として育ったサヘルさんは「家族に一対一で教わったことが救いになる。施設を否定するわけではありませんが、なるべく多くの子どもたちに家庭の環境で育ってほしい」と話した。

 また愛知県の「赤ちゃん縁組」…

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