拡大する写真・図版出演者が勢ぞろいして舞うフィナーレ=京都市中京区、佐藤慈子撮影

 京都の初夏を彩る花街・先斗町(ぽんとちょう)の「鴨川をどり」(https://www.kamogawa-odori.com/別ウインドウで開きます 5月24日まで)は今年、令和とともに幕を開けた。140年余りの歴史を持ち、かつて喜劇王チャプリンやフランスの劇作家ジャン・コクトーらも観賞に訪れた伝統の舞台。今年はひときわ華やぎ、たくさんの見どころがある。

 鴨川をどりが始まったのは1872(明治5)年。同じ年に始まった祇園甲部の「都をどり」とともに、京都五花街の公演で最も古い。1951年から98年までは春秋の2回公演だったため、今年182回目となる公演回数は、五花街で最多だ。

拡大する写真・図版緞帳(どんちょう)には先斗町の紋章、千鳥が描かれていた=京都市中京区、佐藤慈子撮影

 3月15日。今年の鴨川をどりの記者発表で、先斗町歌舞会会長の楠(くすのき)大毅さんが冗談めかしてこう言った。

 「特に1日は不安です。僕もテレビ、見たいです」

 例年、鴨川をどりは5月1日に…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら