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 クラボウの繊維事業が、9年ぶりに営業赤字に転落した。中国など安い海外産の生地に押される中、暖冬で冬物用の販売が伸び悩んだ。

 13日発表した2019年3月期決算によると、繊維事業の売上高は597億円で前年より6・8%減少。営業損益は9億円の赤字(前年は6億円の黒字)となった。全体の売上高も前年比2・9%減の1570億円、最終的なもうけを示す純利益も4・5%減の46億円にとどまった。

 藤田晴哉社長は繊維事業について「独自技術を生かした新商品、サービスの開発を進め、早期の黒字化を目指す」と述べた。(大川洋輔)

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