「菊」「バラ」「お金」…母の日プレゼント、世界で色々

有料記事

植松佳香
[PR]

 5月の第2日曜日にあたった12日は「母の日」でした。プレゼントをお母さんに贈った人も多いのではないでしょうか。中でも、「赤いカーネーション」はプレゼントの代表格。でもこれ、日本特有の文化なのでしょうか。

 全国に展開する生花店「青山フラワーマーケット」を運営するパーク・コーポレーション広報、酒井陽子さんによると、今年も例年同様、税込み3240円のカーネーションのアレンジメントが人気だったそうです。ただ、元号の変わり目や10連休などイベントが多く、「当日はどちらかというと例年よりも苦戦しました」。そのため、「遅れてごめんね」と題して、普段よりも長く、今週いっぱいまで母の日商品を展開するといいます。

 6月の第3日曜日(今年は16日)にある「父の日」に向けては、同じ価格帯のひまわりのアレンジメントや、オンラインショップではお酒や食料品などとのセット商品を売り出しています。

世界でも様々な贈り物

 海外ではどうなのでしょうか。

 13日、東京・銀座で観光を…

この記事は有料記事です。残り1664文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません