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 山梨県山中湖村平野の山中湖文学の森公園で14日、山中湖中学校の1年生38人が手作りの巣箱を取り付け、実のなる広葉樹を植樹した。16日まで愛鳥週間。

 公益財団法人「堀内浩庵会」(堀内光一郎理事長)が、愛鳥週間にちなんで1986年から続けている。

 作業の前には、環境省の堀上勝・野生生物課長が「(夏鳥の)オオルリやキビタキなど小さな鳥が、東南アジアから何千キロも繁殖のために飛んでくる。環境を整えてあげることが大事」と説明した。

 小雨模様の森ではオオルリやシジュウカラのさえずりが聞こえる。生徒はカッパを着て、ヤマボウシやガマズミの苗木を植えた。高村日菜さんは「野鳥の声を聞きながらの散歩は気持ちいい」。古宮心(みのり)さんは「自宅でツバメが子育て中。数日前はフクロウも見つけた。生き物が大好きです」と話した。(河合博司)