風俗店で少女働かせた疑い、経営の慶応大院生を逮捕
経営する性風俗店で女子高校生にわいせつな行為をさせたとして、警視庁は、東京都台東区台東4丁目、慶応義塾大学院生の水上裕一朗容疑者(33)を児童福祉法違反(児童に淫行させる行為)などの疑いで逮捕し、14日発表した。「弁護士に面会してからでないとお話しできない」と供述しているという。
少年育成課によると、水上容疑者は無店舗型性風俗店「ゆるめろでぃ」を経営。4月7日、18歳未満と知りながら高校3年の少女(17)を東京都千代田区内のレンタルルームに派遣し、男性(48)とわいせつな行為をさせるなどした疑いがある。
少女が年齢を伝えると、水上容疑者は「本当は雇わないようにしようと思っていたけど、他にも17歳がいるからいいよ」と答えたという。同店には約30人の女性が所属しており、警視庁は他にも少女を働かせていたとみて調べる。
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