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 北海道の鈴木直道知事は13日、就任後初めての海外出張として、モスクワで開かれた日ロ知事会議に出席した。スピーチで北方領土問題に触れつつ「両国の地域同士がさまざまな分野で交流を深めることで信頼関係が強化され、領土問題解決、平和条約締結につながることを期待している」などと述べ、地域間交流の牽引(けんいん)役を果たす考えを示した。

 日ロ知事会議の開催は2010年以来9年ぶり16回目。モスクワのペトロフスキー宮殿で開かれた。日本側からは、鈴木知事のほか、全国知事会長の上田清司・埼玉県知事らが参加。ロシア側からは、マトビエンコ上院議長、ソビャニン・モスクワ市長ら約20人が出席した。

 鈴木知事は会議のスピーチで、高橋はるみ前知事が進めてきた「寒冷地技術」など対ロシアの「5項目の協力パッケージ」を一部改訂することを表明。昨年12月に新千歳―ウラジオストク間の直行便の開設が実現したことから、「直行空路路線開設」を「人的交流の拡大」に広げると明らかにした。そのうえで、鈴木知事は北海道とロシアの各地域とのこれまでの交流や取り組みを振り返りながら、「北海道は近年、スキーや温泉リゾートなど観光産業が注目されている」などとアピールした。

 北方領土問題については「戦後…

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