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 佐賀空港への陸上自衛隊オスプレイ配備計画で、九州防衛局は14日、飛行音が有明海のコハダ(コノシロ)投網漁へ与える影響の追加調査を始めた。8月までの間に計10回ほど行う予定。結果の公表時期は未定としている。

 九州防衛局の担当者らはこの日朝、佐賀県太良町の竹崎港から漁船に乗り込み、約5時間かけて佐賀空港沖をまわった。投網漁の漁師たちも漁船3隻で同行。魚群を見つけると、自衛隊のヘリコプターを上空に呼び、魚が逃げるかどうかを目視で確かめた。使用したヘリは、オスプレイとほぼ同程度の飛行音という。

 同行した漁師によると、上空300メートルと500メートル地点でそれぞれヘリを飛ばし、反応を確かめた。ヘリが近づくと、水面近くにいた魚の群れがすぐに沈んで逃げる様子が見られたという。

 県有明海漁協大浦支所の弥永達…

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