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 下北ジオパークサポーターの会(小田桐隆夫会長)と青森県むつ市内のパン屋「夕凪堂」が協力し、マダラのフライをはさんだ「下北半島産鱈(たら)バーガー」(税込み540円)を開発した。ジオパーク活動を食の面からも盛り上げようと、同会が企画した「下北(ジ)オでん」に続く“ジオ食”の第2弾。

 冬が旬のマダラは今の時期も下北半島の近海でとれる。ただ、水揚げしても安いため、利用価値が低かった。ところが、この時期のマダラをフライにしてみると、もっちりした食感でバーガーに適していることがわかったという。

 パンの生地には東通村産のもち米粉のほか、風味を出すため細長く刻んだ大間町産の海藻アラメが練り込んである。バーガーの味はワサビとレモン、マスタード風味の3種類。開発に4カ月を費やした夕凪堂の佐々木拓哉さん(47)は「下北にはおいしい食材がいっぱいあることを、若い人に食べて知ってほしいですね」。(伊東大治)