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 院内学級と普通学級を結ぶ学習支援などに使われている分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」の操作を体験できるイベントが18日、鳥取大の鳥取キャンパス広報センター(鳥取市湖山町南4丁目)で開かれる。主催する「共に暮らす共に生きるおしどりの家」代表の依藤奈歩(よりふじなほ)さん(51)は「実際に見たり触れたりすることで、分身ロボを身近に感じてもらいたい」と呼びかけている。

 オリヒメは、カメラ、マイク、スピーカーが搭載された小型のロボット。主な使われ方は普通学級で人に代わって情報を見聞きし、その映像や音声を院内学級のタブレット端末に送る。病を抱える児童が病院にいながら授業が受けられる仕組みだ。タブレットからロボットに音声を送ることもできる。視線だけでタブレットに入力する機能もあり、情報を受け取ったロボットがその内容を発声したり、手や首を動かしたりすることも可能だ。県教育委員会によると、今年度は米子市立就将(しゅうしょう)小や県立皆生養護学校(同市)などに計8台を配備している。

 「おしどりの家」は病気や障害などで社会的に弱い立場にある人に対し、居場所を提供する活動を行っている。依藤さん自身も全身が痛む線維筋痛症や脳梗塞(こうそく)を患い、発達障害を持つ息子を育てた経験を持つ。当時は周囲の理解がまだ浅く、支援の制度にうまくはまらないつらさを感じたという。自分と同じ「グレーゾーン」にいる人が孤独を感じることがないよう、約2年前から月に一度のペースで「おしどりカフェ」の活動を始めた。毎回約10人が参加し、お茶を飲みながら悩みを共有したり、マッサージや手芸などを楽しんだりしている。

 依藤さんは「孤独をなくしたい…

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