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 連歌発祥の地とされる甲府市の「酒折宮」にちなんだ第21回酒折連歌賞(山梨学院大など主催、朝日新聞社など後援)の「問いの片歌」5句が決まった。問いの片歌(五・七・七)に対する「答えの片歌」(五・七・七)を募集している。

 問いの片歌は次の5句。

 ①靴ひもをきつく縛って歩きはじめる

 ②えんぴつが線路をえがくどこか遠くへ

 ③椅子一つだれもいないのにだれかの匂い

 ④AIもスマートフォンもああ届かない

 ⑤小鳥用ひまわりの種にも賞味期限

 5句すべてに応募でき、応募句数に制限はない。はがきや封書のほか、酒折連歌賞ホームページ(HP)から受け付ける。選考委員は俳人の宇多喜代子さん、歌人で県立文学館長の三枝昻之さん、直木賞作家の辻村深月さんら6人。

 募集期間は9月30日まで。選考結果は来年2月1日に酒折連歌賞HPで発表される。問い合わせは山梨学院大酒折連歌賞事務局(055・224・1641)へ。(田中正一)