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 「令和」ゆかりの地となった福岡県太宰府市の坂本八幡宮は18日から、氏子らによる来訪者への対応を再開することを決めた。元号が発表された4月1日からゴールデンウィーク最終日の5月6日まで、宮司や氏子が神社に常駐していたが、7日から再び無人になっていた。

 連休後も来訪者が途絶えず、「御朱印が欲しい」といった要望が全国から寄せられていたという。13日に氏子会の臨時総会を開き、氏子らが神社に交代で詰めることにした。しばらくはテントで対応するが、6月中旬にはプレハブの社務所を設ける。授与品として神札と書き置きの御朱印を用意し、午前9時から午後4時まで開設する。月曜と木曜は休み。

 氏子会の木原一臣会長(79)は「全国から多くの方がお見えになっているが、対応できずに心苦しく思っていた。満足していただけるよう、おもてなししていきたい」と話した。(山野健太郎)