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 今月、77歳の喜寿を迎える小沢一郎。平成の政局の数々の中心にいたベテランが、いま野党の再結集に執念を燃やしている。その成果がはっきり見えない中、参院選は迫る。小沢に次の妙手はあるか。

 小沢は、眠気を避けるため仕事を終えるまで夕食をとらない。4月25日夜も自らの習慣に従った。東京・永田町の国民民主党本部では所属国会議員が、小沢の率いる自由党との合流を議論していた。午後6時半に始まった議論は深夜になっても終わらない。

空腹のままで…… 「壊し屋」は待った

 小沢は空腹のまま国会議員会館の自室で待った。決着すれば、ただちに国民代表の玉木雄一郎との共同会見に臨む運びだったからだ。「連絡するから待っておけと言うからなあ」

 翌26日午前1時半。ようやく…

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