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 貸本版の水木しげるの漫画、菌類にまつわる話だけを集めた短編集、足の親指が男性器になってしまった女性の小説――。店主一押しの「変な本」が並ぶ本屋が、長崎市大浦町にオープンした。店主は「正統派ではない本と出会える入り口にしたい」と語る。

 店の名は「ブック・ウィズ・ソファ・バタフライ・エフェクト」。長崎市出身の古屋桂子さん(37)が4月15日に開いた。チョウの羽ばたきのような小さな出来事が、やがて地球規模の気候変動につながることを指す「バタフライ効果」のように、予測不可能な読書体験をしてほしいという思いを込めた。

 「著名な先生が書いたから、役に立つから……。読書を高尚なものだと思うと敬遠してしまう。変だけど、くだらないけど、おもしろい。そう思える本を見つけてほしい」

 漫画家つげ義春の作品には「『…

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