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 進行性核上性まひという病気がある。原因は分からず、治療薬もないという難病だ。岐阜大学大学院医学系研究科の下畑享良(たかよし)教授(脳神経内科学)らのグループが、この病気に効く薬を見つけようと、医師が治験を主導する「医師主導臨床試験」を始めた。

 4月から患者の受け入れを進めている。効く薬が見つかれば世界初だという。

 進行性核上性まひは、動作が遅くなる▽目の動きが悪くなる▽すくみ足という足の出にくさが生じて転倒しやすくなる、などの症状が出る病気。「歩行が難しくなり、日常生活で大変困っている患者さんが多い」(下畑教授)という。

 人口10万人あたり10~20…

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